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ドコモのウェアラブル端末、ドコッチを紹介したい

ドコッチ

ドコドコ言ってんじゃないよ


2015年4月4日、ドコモが時計型デバイスである「ドコッチ」を発売したよね。

いったいどんなものなのか気になっている人も多いことだろう・・
購入したので紹介しよう!

ドコッチとは

子ども向けの腕時計型デバイス。
ドコモ的にはウェアラブル端末らしい。
子どもの居場所を探したり、SMSメールを送受信したりできるんだ。

・NTTドコモ「ドコッチポータルサイト」
http://docotch.idc.nttdocomo.co.jp/

まずは主な機能を紹介しよう。

主な機能/仕様

・ドコッチ使用者の今の環境がわかる
・ドコッチ使用者の活動状況がわかる
・保護者から居場所を探せる
・自ら居場所をお知らせできる(SOSボタン)
・防水・防塵

ちなみに活動状況などはドコッチサービスサイトで確認することが可能だ。

ドコッチサービスサイト

ドコッチサービスサイトのイメージが・・コレだッ!!

ドコッチサービスサイトで「ドコッチ使用者の今の環境」と「活動状況」がわかる。
どういうことかと言うと気温や湿度、熱中症に対する危険度がわかる!
熱中症、暑い季節には心配だよね。

そして歩数計の機能があるのでどれくらい歩いたかというデータがわかるのはもちろん、リラックスしているのかはたまた元気に走り回っているのかという活動状況がわかる。

激熱な環境で激しく運動していたらSMSで注意喚起しちゃうよね。

キッズケータイとは似てないし非なるもの

ドコモには元々キッズケータイという子ども向けの携帯電話がある。
キッズケータイと比べ、通話機能が無い点は注意しよう!

さらに言えばキッズケータイとは料金プランも違う。

料金プランとドコッチの価格

気になる料金プランだが、二年契約の場合は以下のデバイスプランというプランで使える。

・デバイスプラス500:500円
・ドコッチサービス:200円
月額料金合計:700円(税込756円)

デバイスプラスという聞き慣れない謎めいた料金プランだが、これは実は至ってシンプルなプラン。
ドコモでデータパック(S・M・L)かシェアパックを使用していれば、そこに2台目か子回線として追加することができる。
デバイスプラスの場合は上記料金の他に料金は発生しない。割とお得感があるが、デバイスプラスは単独での利用はできないので注意!
その他に定額データ128kというプランも選択可能だが、128kプランは現実的ではないだろう。

そして本体の価格は税込13,608円。新規契約なら税込8424円
月々サポート(毎月の機種に応じた割引)は無し。

写真で紹介

まずはパッケージ。なかなかさわやかなデザイン。

パッケージ

サワヤカデザイン

パッケージ

御開帳

さて本体の登場だ。見ての通りの腕時計なデザイン。
画面の明るさは可も無く不可も無くってな感じ。明るい室外でもそれなりに見える感じだ。

ドコッチ

腕時計風端末

ベルトはなかなか柔らかな雰囲気。着け外しはしやすいし本体も軽い。

ベルト1

ベルトはソフトな質感

ベルトは写真の「ターコイズ/ブラック」と「ブルー/ピンク」の2色展開。
市販のベルトも使えそうな感じだ。

ベルト2

パチっと脱着

リバーシブルなので気分を変えたい時は裏返してみよう。

ベルト3

裏表のある野郎だぜ・・まったく!

充電は専用のクレードルで行う。

クレードル

はめ込んで充電開始だ!

充電端子はもちろんmicro USB。

クレードル

本体に直接USBをぶち込むことは出来んのだ

いつもの一言

使い勝手はまだまだなんとも言えないが、惜しいところがいくつかあるということ。
まずはクレードルを使わなければ充電ができなこと。
使わずに直接充電ができたら良いよね。

ドコモの手広く色々やってみる系サービスの一つだと思うが、こういう端末でも管理サイトなんかをしっかり作ってくれているのは好感が持てるよね。

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