さて・・
いつまで経ってもゴチャゴチャした料金体系をひねり出す携帯業界。
海外はどうなんだろうね?
日々めまぐるしく変化する日本の主要キャリアが提供しているスマートフォン向け料金プランを大紹介したいと思う。
割と詳しいっぽく表にして紹介してみますよ・・ッ!
携帯会社は大変だ
もはや店で説明を聞いても意味がわからない人も多いことだろう。
割と、1パケットあたりの料金とか、いらんところまで書いてみたけどどうだろうね?
今は携帯を何も持ってないけど、これからスマートフォンや携帯電話を持つ人だとか、実際各社どんな料金プランがあってどんな違いがあるのか知りたい人・・の参考になればいいかな!
(言わずもがな、表記は全て税込、二年利用契約の場合だ!)
LTEの料金プラン/オプション
早速、話題のLTEの料金プランについて大紹介しよう!
LTEはドコモが一足速く始めていたけど、新たにauのLTEも登場したよね。
新しい仕様だし、一見難しそうに見えるがこれまた同じような料金体系なんだ。
通信量が多い月に速度の制限があったりするのも同じ。
ドコモとauの大きな違いとしては、auにはパケット定額がLTEフラットしか無いところ。
auのLTE二段階定額が無いので、「寝かし」な人にはなかなか持ちにくい設定となっている。意外な盲点だねぇ~。
また、大して使わないこともありそうなのに必須機能であるかのようなことを書かれがちな「テザリング」は今のところドコモの方が定額内で使えるのでお得だ。しかし、auでも2012年12月31日までに申し込めば二年間無料になる。二年後はどうだか知らんが。
まぁauが高いのは納得できるところもあるよね、エリアも広いし、なんせ速いしさ!
3Gの料金プラン/オプション
そして、みんなにもなじみのある3G端末の料金プランを紹介しよう。
さぁ、思う存分見てくれればいい!!
若干細かいところは省いているけど、3Gも各社似たような設定だ。
やっぱり無料通話分ってほしいよね。
今のタイミングで無料通話付きのLTEプラン出したら最強の一台目になれると思うだんけどねぇ。
惜しい!
契約に必要なプラン
実際に契約するときに申し込まなければいけないものも紹介しよう。
スマートフォンを使うために必要なものは、基本プラン、パケット定額、プロバイダの3種。
LTEの場合はそれぞれキャリア間無料になる通話定額も用意されている。必要なら申し込めばいいじゃないさ!
話は逸れるが、キャリアメール不要、「完全に電話のみでいい」と言う頑固な人は基本プランだけで契約することも可能。ただし、端末に対する割引やキャンペーンが適用されないことも多いので注意だ。
いつもの一言
今回ご紹介の比較表はあくまでも公式さいとなどで紹介されている「仕様」。
実際にはさらに複雑怪奇なキャンペーンなどで安くなったりする部分も結構ある。
Xiスマホ割とかauスマートバリューとかね。
まぁ、いまのところは高くなることはないと思う。
それにしてもキャリアのLTE展開は飼い殺しな感じになってきたねぇ。
無料通話が無いから電話をかければ3Gよりも高くつくし、通信を使いすぎれば激遅通信になってしまう。電話のかわりにVoIP(skypeやLINE通話)を使えばこれまた速度制限が忍び寄る。速度制限後はVoIPの音声遅延なども激しいかもね。
キャリア的には定額ユーザーが増えることで利益の底上げが期待できるので完全にスマホ主体にしたいのはあるだろう。かえる端末がLTEだけになってしまったら、通話したい人は二台持たざるを得なくなるかも知れないしさ。
そういう意味では制限無しで無料通話付きプランも選べるauの+WiMAXが一番使いやすいかも知れない。しかしWiMAX端末は今後出ないかも知れないね。
さてさて、iPhone5登場でテザリングやLTEという言葉が一気に話題になった感のある2012年秋ですねぇ。
秋と言えば・・
「女心と秋の空」
そんな言葉がある。
いろんな会社の管理職の人たちも、秋になるといろいろなアイディアが浮かんでは消え浮かんでは消えするのだろうか。
そして社内を「思い付き」というマドラーでかき混ぜるのだろうか。
かき混ぜるのは社内だけにしておこうね?
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