~~イーモバイルからタッチケータイ!
月々1000円から始められる(7.2メガ~)~~
このフレーズを聞いてピンときてくれる人はどれくらい、いるのだろうか。
私にとってそれは、とてもセンセーショナルなCMでした。
そう、2008年のことでした。
あの頃が懐かしい・・。
Touch Diamondが日本で発売されたのだよ。
そしてしばらくの月日を経て2011年、こともあろうにソフトバンクが突然プリモバイル端末として販売し始めたのです。
スマートフォンなんだよね?
2011年11月某日・・ついに念願のX04HTを我が家に迎えることができました。
そう、Touch Diamondはスマートフォンなんです。
搭載OSはWindows Mobile6.1、Touch FLO3DというhTC製インターフェイスが使われているんだ。
今となっては化石同前かも知れない。
だが、やはり当時はセンセーショナルだったのではないだろうか。標準で付属しているレザーケースや本体の質感など、なかなか素敵な感じに創られている。
「X04HT」や「Touch Diamond」などで検索をすると当時の勢いを垣間見ることができるかも知れないことうけあいだ。
Touch Diamondの各キャリア機種名
イーモバイル:S21HT
ドコモ:HT-02A
ソフトバンク:X04HT
わかりやすい違いとしてはイーモバイルだけデザインが違う、その他はキャリアによってところどころ仕様が違うようだ。
ドコモの機種名にピンときましたね?
ドコモとしてはかつてのAndroidの代名詞とも言えたHT-03Aのひとつ前(?)のhTC端末だったのです。
この頃にはすでに私はhTCというメーカーの創るモノに完全にやられていたのでしょう・・
写真
それでは早速、写真で紹介しよう・・ッ!
Touch Diamondにはタッチペンというかスタイラスが付属していて、本体に挿し込んで収納できるようになっている。
ちなみにスタイラスを引き抜くと画面がオンになったり微妙な使いやすさが施されていたりする。
本体上部には電源スイッチとスピーカーがある。
本体下部にはminiUSB端子がある。ここから充電やPC接続、イヤホンの接続ができる。
左側側面には音量調節ボタンが設置されている。質感はなかなかいいよね。
背面はかっこいいダイヤモンドカット風なデザインになっている!特徴的だ!
充電用のアダプターがこれまたかっこいい!角ばったモノ好きにはたまらないデザインだと言えるだろう。
通電することでhTCロゴが浮かび上がるぞ!
イカしたレザーケースが同梱されている。
フタなどは無く、スライドさせて収納するイメージだ。スピーカーが本体上部にあるのもこれの影響なのだろうか。
背面裏蓋を外すとこのような感じ。プリモバイルのSIMが見えてるぜ!
残念ながら外部メモリーカードなどは使えないが、内臓ストレージは4GBだったりする。
いつもの一言
X04HT、いやそれはhTCとの出会いだった
Touch DiamondをCMで見てから、私は何かを感じていました。
言わずもがな私はイーモバイルショップへ駆け込み購入しようとしました。
しかし、イーモバイルはクレジットカード契約のみだったのです。
その頃、私はクレジットカードを持っていなかったのです。
Touch Diamondを買わない、それはまさに苦渋の決断でした。
そしてわずかばかりの残尿感とともにショップをあとにしたのです。
そして今。
ソフトバンクが突然プリモバイル端末として販売し始めたことを機に、ついにTouch DiamondことX04HTを家族の一員として迎えることができたのです。
あの頃ドコモが販売していることに気付いていればドコモ版を買っていただろう。
しかし、気付かなかった。
当時はドコモとソフトバンクからも出ているなんてまったく気づかなかったよ。
あれから数年を経て、Touch Diamondは今、我が家に来ることになった。
なんともノスタルジックな想いにならざるを得ない。
液晶が感圧式(?)だったりと正直な話、今となってはメイン携帯として使いづらい携帯でもある・・
だが、今更ではあるけど、ちょいちょいカスタマイズのネタも書いていきたいぜっ!
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