どう見てもGoogle寄りな私です。
数あるGoogleのサービスや製品の中で、未だに使ったことが無かったデバイス、それがchromebookでした。
そのchromebookをついに入手し、使い始めたので…紹介したい!
第3のOS「Chrome OS」
ついに、ついに念願だったChromebookデビューを私もいたしました。
入手したchromebookはASUSのC425TAというノートPC。
スペック良し!
画面も良し!
タッチ良し!
・・なchromebook。
私の入手したASUS Chromebook C425TAは正式にAndroidアプリ対応しているので、スマホアプリも使える!
それではC425TAの姿を紹介しよう
まずはC425TAのサイズ感を紹介したいッ!!
C425TAは14インチサイズでかなりの狭ベゼルタイプ。
比較としてGalaxy Note20 Ultra 5Gとコーヒーカップ、いかにも一般的なマウスを傍らに置いてみた。
画面を開くと即画面が起動する。
この速さは悪即斬ばりに速い。画面のフチも相当に狭いので、いわゆるヤボったさやダサさは全く感じない。
サイズの比較として数カ月前の雑誌DIMEを上に置いてみた。
本体サイズのイメージが伝わるだろうか?A4サイズを約2cmほど縦伸ばしにしたようなサイズ。
一般的なビジネスバッグやリュックにスポっと入りそうな感じ。
キーボードは普通にノートPCって感じ。カラーリングはつや消しシルバー。C425TAは英語キーボードのみの展開らしく、印字されている文字はスタイリッシュでシンプルなアルファベットのみ。
なんとキーバックライトも点く!
その上、キーバックライトの明るさも調整可能だ。私が使ってきたノートPCは今までキーバックライトが点灯するタイプのものは無かったので、感激した。
横から見てみるとノートPCを使ってる感が漂う。
当然WEBカメラも搭載しているので、ビデオ通話やリモート会議などもお手のものだっ!
開く角度は180度。
水平までペタっと開けちゃう。でもこの180度って必要??個人的にはフリップできないのが少々残念。
画面を閉じると非常にシンプルな佇まいとなる。
とてもいい感じの風貌。
持ち出してカフェなんかで使いたくなります。私自身、カフェでこのブログを書きたいな~っと思い、購入したという経緯もあります。
C425TAの左側面にはUSB Type-Cが一つ、USB-Aがひとつ、そして3.5mmイヤホンマイクジャックがある。
PCで使うことが多いUSB-A端子があるのは何気に便利。そしてイヤホンも良い。
C425TAの右側面にはUSB Type-Cがひとつ、micro SDカードスロットがひとつ。
ちなみにUSB Type-Cの充電器が付属しているが、右側面と左側面のどちらからでも充電できるファンタジックな仕様が嬉しい!!
USB Type-Cなので、最近のスマホと同じ充電器やモバイルバッテリーが共用できるのも嬉しいポイント。
重量は約1.3kg。持ち運びにもいいと思う。
ところでChromeboookとは何なのか?
もしかしたら、知らない人も多いかも知れないChromeboook。
Chromeboookというのは、Androidスマホや検索でおなじみのGoogleが開発した「Chrome OS」を搭載したPCのこと。
巷ではwindows、macに続く新たなOSとして期待されているのがChrome OSなんだね。
どんなOSか結論から言うと、「動作が速い」、「セキュリティリスクが少ない」、「Androidアプリが使える」という3つの特徴を持ったOS。
仕組みとしては、スマホやPCのブラウザである「Chromeブラウザ」をそのままOSにしたようなもの。
それぞれ解説すると低スペックなPCでも快適動作を期待できるほど「動作が速い」。
自動アップデートやセキュリティチップ搭載で「セキュリティリスクが少ない」。
一部のChromebookを除いて、スマホでおなじみの「Androidアプリが使える」。
・・という使用目的次第では夢のような近未来感ハンパないOS。
そんなドリーミーなOSを搭載したPCがChromebookということなのさ!
iPadやAndroidタブレットをもう少しPC寄りにしたもの・・と言った方がわかりやすい。
スペック詳細と感慨深いところ
- CPU:Intel Core m3-8100Y
- RAM:4GB
- ROM:64GB
- タッチパネル:有り
- 画面解像度:1920×1080(FHD)
- 入出力:USB3.1 Type-C×2個/USB3.0 Type-A×1個/micro SDスロット×1個/3.5mmイヤホンマイク端子×1個
正直言って、Chromebookの中ではコストパフォーマンスとしては最強レベルに良い1台だと思う。
Androidアプリにも正式対応していてGoogle Playストアが元々入っているので、色々なアプリが使える。つまりAndroidアプリが使えるノートPCということなんだよね。
元々Chromebookは動作が軽い、速いのがひとつの特徴なんだけど価格帯が4万円くらいまでのChromebookはおもむろにceleronだったりMediaTekだったりで、正直物足りない!
当然動作はするだろうけど、個人的にはMediaTekなどではAndroidアプリがまともに動作するかが少々不安だった。
そんなところに彗星のごとく私の心に舞い降りたのがCore-m3搭載のASUS C425TAということなんだ!!
個人的に唯一惜しいと感じたところはフリップできないこと。
フリップはノートPC的に使うなら不要だしフリップ時のキーボードの様子も気になるので、そこまで必要では無いけどね。
Chromeboookを試してみたい方にはおすすめです。
さらりと知りたいなら公式サイトもある
ちなみにChrome OSについてはGoogle公式サイトがある。
詳しく知りたい方は是非見てほしい。
Google Chromebooks|「Chrome OSの機能」
https://www.google.com/intl/ja_jp/chromebook/chrome-os/
さらりとChromebookとは何か?を知ることができるだろう。
いつもの一言
次回はもっと使用感だったり、実際に何ができるのかなどを紹介したい。
さて、ここからが「いつもの一言」の本題・・
ずっとASUSに対して貢献したい、応援したいッ!と思っていました。
なぜなら東日本大震災の時、ASUSは自社製品のマザーボードに「GOD BLESS JAPAN」と書いていたという話があったんです。
マザーボードなどという通常は人の目に触れる可能性が極端に少ない部品に…
その話を見た瞬間、私は「この会社は世の中に必要だ」と強く感じました。
このコロナ禍でもかなり早期に感染を落ち着かせてるし、台湾ってすごい。
惚れるわ。
ちょこちょことASUS製品は使っていましたが、これでやっとASUSへひとつの支援ができたなぁと思います。
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