前回はクリスタルフィルムの紹介をしたが、今回は同じくパワーサポート製のケース、「Pixel3 エアージャケット」の紹介だ!
これもまたmade for Google印のケース!
シンプルを良しとする時代の流れに君はついていけるかッ!?
私はついていけません。
私のような人間は、「シンプルこそ全て」なんてことを唱える者がいたら、異を唱えずにはいられないでしょう・・。
ただし、安易なシンプルは嫌いですが、意味のあるシンプルは好きなんです。
さて、戯言は置いといて、非常にシンプルなケースですよ、コレは!
シンプルを否定しながら、なぜ購入したのか!?
応えは簡単、他に良いものが無かったから・・。
正直なところ、気に入ったケースが見つかるまでのつなぎという思いでもありました・・。
しかしこのエアージャケットに関しては割と気に入ってます。
繰り返されるポリカーボネートへの飽くなき欲求
さぁエアージャケットこと透明ケースの紹介だ。
これまたこだわりの感じる部分があるケースだった。例えば内部の加工。
Pixel3の背面は上部1/6程度がツルっツルっで、そこから下はスリガラスのようなサラっサラっな仕上げになっている。
エアージャケットは、そのPixel3の背面仕上げに合わせてツルツル部分があたる箇所はマイクロドット仕上げ、そこから下は完全なクリアー仕上げとなっている。
上と下で風合いが違うことがケースの上からでも多少わかるような感じになっているんだ。
そしてこれまた寸法がバッチリ。
むしろちょっとキツめくらいの感じ。
素材がポリカーボネイトなので、透明度も高い、表面の硬度も高い、ツルツル感も良い・・といったケース。
エアージャケットという名前のとおり、あまり主張しない・・いや全く主張しないデザインだ。
しかし個人的に気に入らん点もある
残念ながらバッドニュースもある。
一つは厚みで、1mmくらいはありそうだ。
それでいて衝撃吸収系の機構が無いので落とした時は衝撃がダイレクトに伝わるだろう。
衝撃吸収ケースにしないのであればもっと薄く仕上げてほしかったなぁ・・とは思う。
次に電源ボタン、音量ボタンまわりの仕上げ。
これも少なからず厚みが関係していると思うが、もともと押した時のフィーリングが固い(個体差かも?)Pixel3の電源ボタンがさらに押しにくくなってしまった。
電源ボタン、音量ボタン部分を穴あけ加工にしている、かつ厚みがあるのでボタンまでが遠い。そして押しにくい、反応しづらいという状況になっている。ボタン周辺は切り欠きにしてほしかったァァ!
まぁ・・慣れの問題かも知れないが。
それとこのエアージャケット、Active Edgeに関する記載がパッケージに無いんだけど、それもそのはずでActive Edgeを使うことを想定していない雰囲気。
「Active Edge」はPixel3ユーザーならおなじみの、本体の側面を握ってGoogleアシスタンスを使ったり電話をミュートしたりする機能。
それが使えなくなる・・いや、実際には使えるが、かなり強めに握らないと反応しなくなる。
設定でActive Edge起動の握る強さを調整できるんだけど、最弱にしてなんとか使えそうな感じになる。
そんなわけでケース無しで使っていてActive Edgeに感動していた人にはちょっとおすすめできないケースかな。
キズ防止のケースとしては非常に優秀なんだけどねぇ。
最後にケースの表面に数か所、最初から小キズがあったりポツポツした部分があった。写真には写らない程度のものだし個体差もあると思う。
私はそのまま使ってしまうのでそこまで気にはしないけど、人によっては滅茶苦茶気になると思う。
いつもの一言
いや~・・
久しぶりにクリアータイプのハードケースを買ったなぁ。
遠い目をしながら物思いに耽りましたよ。
なぜだかすごく迷った。シンプルな透明ケースにしてはちょっとお高いんですよねぇ~・・エアージャケット。
まぁ買ったからにはクタクタになるまで使い倒す気持ちは持ってる。
ところで価格と言えばAmazonが安いよね。プライム特典も使うと送料も無料、翌日配送だったりで良いことづくめだ。
でもこのところ私自身のマインドが変わってきたんだ・・
謎メーカーの激安ケースなどはすごく販売されてるけど、「それでいいのか」って・・思うようになったんだ。
もう、地産地消に注目してるんですよ。
つまりちょっとした安さにつられ、海外に日本円を配って誰が得するのか?ってことなんだよね。
目先の数百円単位の利益のために、緩やかに経済を破綻させていく・・そんなのちょっと悲しいよなって思うようになったんだ。
自分自身、Amazonの商品も紹介してるけどもね。
例えばとある1000円の品物をAmazonで900円で買ったことによって国内通販サイトで買うより100円、支払いが減ったとしよう。
それを1000人が行うと、単純に1000万円が外国に流れるんですよ。(ちなみに国内通販サイトは利益0円)
これは非常に・・寂しい!!
購入した人間からしたらたった100円で海外経済を1000万円も潤わせたってことになる。
逆に言えばその1000万円が国内通販サイトに流れていたら、年収100万円のパート従業員、約100人分の雇用が産まれる(月に1000個売れたとして)・・かも知れない。
月収20万円の正社員雇用が50人分産まれる・・かも知れない。
そう、たった100円を国内に投げ込むだけで・・経済効果が産まれるかも知れない。
だから私は、国内メーカーや公式ショップ、公式サイトなどをなるべく使うようにし始めてるんだ。
(※だからドコモショップで買ったんだね!)
話がズれてきたので、今日はこの辺で!
ところで購入できる場所などは前回の記事を見てほしい。もっとフィルムとケースは後半で色々紹介しているよ!
→【結局純正】Pixel3のケース、フィルムを購入した話(前編)
コメント