今さら紹介するまでもないんです。
だけど、ドコモの格安スマホことMONO MO-01Jを紹介するよ・・。
端末代が一括648円!!!
まずはMONOをそれっぽく紹介しよう。
MONOことMO-01Jはドコモが格安スマホとして販売しているスマートフォン。
本体の代金が驚きの648円というバリュープライス!・・なのが特徴。
ただし、648円で購入するには少し条件がある。条件は後ほど説明するよ。
カラーバリエーションは白と黒の2色、まさにモノトーンだね。私が購入したのは白なんだ。
目次
写真で大紹介!
早速写真で紹介していこう!
外箱はこんな感じ。取り立てて特徴のない真っ白い箱だ。
箱を開けるとシンプルな緩衝材とともにシンプルなMONOが登場。
説明書、保証書、SIM抜きピンが同梱されている。ちなみにSIM抜きピンはiPhoneのものと酷似している。
本体下部。充電端子はmicroUSBでフタは無いが防水OK。もちろんストラップも使える。
さらに左側面にはMONO渾身の目玉機能、マナーモードスイッチが付いている。
本体上部右側には何の変哲もない電源スイッチが・・ある。
本体上部左側の防水キャップを開けるとSIMカードとmicro SDカードを乗せるトレイが収納されている。
このSIM/SDトレイだが、素材はなんと金属。Xperiaなんかは樹脂製だったりするよね。謎のコスト感覚と言えよう。
背面はこんな感じでとてつもなくフラットだ。もちろんカメラも出っ張らずにある。
背面プレートはさりげなくスパークルがちりばめられたラメのような仕上げ。
質感は悪くない。
MONO MO-01Jの仕様
MONOの仕様を紹介しよう。
画面サイズ:4.7インチ
解像度:780×1280
CPUスペック:1.5GHzクアッドコア+1.2GHzクアッドコア(MSM8952オクタコア)
本体容量/RAM:16GB/2GB
防水性能:IPX5/7
防塵性能:IP5X
Bluetooth:Version 4.1
おサイフケータイ:無し!
テレビ:無し!
なかなかどうして潔い仕様!
ドコモブランドなのにiD(おサイフケータイ)使えないなんていう、小洒落た一面も。
使い勝手
安いからと言って全然悪くない。普通に動くぞ!負荷のかかるゲームは厳しいかも知れん。
メモリが2GBだし本体容量も16GBと最近のスマートフォンにしては少ないがディズニーツムツムなどは問題なくプレイできる。
なんとなくでSUPER MARIO RUNもインストールしてみたがこちらも問題なし!
dTab compactみたいな感じで、意外とゲームには強いのかも知れない。
サイズ感や使用感はなんだかXPERIA Z3 compactを思い出した。なにげにすごい似てる気がする。
なかなかいいかも知れない。
648円で購入するには
648円で購入するには少々条件がある。
簡単に説明するとドコモの「端末購入サポート」が適用できること。
それを満たせば648円だ!
端末購入サポートの条件
・前回の機種購入から6カ月以上経過している
・スマートフォン向けの料金プランが必須
・新しい端末は購入翌月から最低12か月間使用すること
MONOを購入する人たちに前回の機種購入から期間が短い人などいないと思うけど、新機種が発売されるたびに携帯を買い替える人は648円では買えないのだ。まぁ、そういう人はMONOを買わないかも知れないけどね・・
いつもの一言
MONOはその圧倒的な価格ばかり取り沙汰されるが、スマートフォンとしては相当にまとも。
実際に使ってみて、そのまともさにビックリ。
そして心なしか動作が全般的に軽い気がする。もしかしたらドコモカスタムがあまり施されていないのかな?
ちなみにもしも仮に本来の価格である32400円で売り出していたとしたら・・・一台も売れていないかも知れないな。
・・なんてね。
これはネームバリューの差があるからしょうがないよね。
3万円台の機種ならzenfone3が段違いに良いしね。
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