ドコモのスマートフォン「SH-10B」がしばらく販売停止とのことです。
SH-10Bといえばauの「IS01」の兄弟機。
いったい何が起きたのだろう?
・「ドコモ スマートフォン LYNX SH-10B」の一時販売停止のお知らせ
http://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/2010/09/09_00.html
ざっくり概要
悪意のあるアプリケーションがインストールされた場合、
キーボード操作履歴が第三者により取得される可能性があるとのこと。
どういったアプリなのかは現時点(2010/9/10)では特定されていない様子・・
SH-10Bユーザーな方はしばらくアプリインストールにご注意だ!
対策など
ドコモからは2010/9/13に提供予定のソフトウェアにアップデートすることで
この事象は改善されるというアナウンスが出ています。
Android全般に言える対策としては、やはりアンチウィルス系のアプリを入れておく、
アプリインストールの直前に表示される、
「このアプリケーションは下記にアクセスする場合があります」で表示される情報に
しっかり目を通しておくことだっ!
上の画像で表示される内容をなんとなくでもいいから見ておくべき。
例えば、ライブ壁紙なのに「電話番号発信」とかあったら、
おかしい可能性大だよねぇ??
そういうところをちゃんと見ておこう!
※g電話帳に不具合があるわけではありません。
「キーボード操作履歴が第三者により取得される可能性がある」というのは
アプリをそのように作れば、いとも実装できてしまう機能だ。
どこぞの馬の骨に送信されるのはちょっとイヤだねぇ~
ところでこのSH-10B、物理キーボードや5インチ液晶など
およそ携帯とは思えないようなニッチなアイテム。
ニッチであるがゆえに必要な人には必要不可欠なモノ。
ネットブックの代わりにはならないかも知れないが、
ネットブック以上の機動性は良いよね。
そういえばSH-10Bはスマートブックではなく
あくまでスマートフォンなんだね・・
そしてなぜかIS01では発生していないとか。
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