来たる8月27日についにAndroid搭載ノートPCが発売されます!
東芝から発売されるその子の名前は「dynabook AZ」シリーズ。
なんとネットブックではなくクラウドブックとのこと。
デザインもなかなかクール。
・クラウドブック dynabook AZ
http://www3.toshiba.co.jp/pc/catalog/cloud/100621az/index_j.htm?utm_source=dynabook_top&utm_medium=left_navi&utm_campaign=az
さぁ紐解いてみようじゃないか。
その内容を・・
あくまでもコッソリと適当にね!
まさかこのタイミングで出てくるとはっ!
最近ネットブックでAndroid遊びをしたばかりだと言うのに・・
librettoといいAZといい
今年の東芝はなんか違うぜ!?
気になるスペックは!?
詳しくない人ほどなぜか異常に気にしてしまうOSのバージョンは
なんとAndroid2.1が搭載されています。
2.1は最近主流になりつつあるね。
CPUはこれまた最近話題だったNVIDIAのTegra 250 1.0GHz。
どれほどのCPUなんでしょう?
NVIDIAということでsnapdragonと比べた場合、
グラフィック性能なんかが良かったりするのかな?
ちなみに液晶は10.1インチワイドで最近話題のLED液晶を使っています。
しかもHDMI端子つき!!
HDMIは好きな人はとっても喜ぶだろう。
画面写真を見る限り、ホームなんかもカスタマイズしている様子。
オモシロそうだねぇ0
そしてリモートデスクトップ機能で自宅のPCを遠隔操作することが可能らしい。
これはVNCを使うのかな?
もしwindowsのリモートデスクトップだとしたら、
かなり良い!(個人的な偏見だが)
あとは、「USBメモリやHDDをマウントできるのか」というところが気になる。
もしこれができればかなり使える。
発売したらビックカメラで質問してみたいと思う。
それとキーボードの配列にはけっこう気を使っているようだ。
windowsライクかつ「メニュー」や「設定」などよく使うものを
タッチパッド近くにまとめてある。
そして価格
やはりAndroidということで、かなり割安になっている。
まだ発売前なのでどこもマチマチだがざっと徘徊して見たところ、
大体45,800円(+ポイント10%)程度のようだ。
この価格は、LYNXやIS01に対し非常に挑戦的だ。
しかも2年縛りなどもちろん無い!
しかし惜しい部分も・・
はっきり言います。
3Gがありません・・・
無線接続はwifiとBluetoothのみ。
キャリアのしがらみとか面倒なのはわかるよ。
だが、せめてWIMAXくらいは載せて欲しかったよ・・
でもある意味では男らしいっちゃあ男らしいと言えるだろう!
さらにGPSも無いっぽい・・
確かに携帯端末と比べ使うシーンが想像しにくいかも知れない。
でもさ、AndroidアプリにはGPSを使ったものがいっぱいあるから・・
外ではなく屋内で2台目PCな感覚で使うことを想定しているのだろうか。
だとしたらクラウドブックなんて名前はちょっと・・ね?
ともあれ3G/WIMAX、GPSは次機種では期待したいところだ!
しかも・・タッチパネルじゃ・・ない・・?(※未確認です)
サイトを見てるとどうもタッチパッドで操作するような雰囲気がある。
タッチパネルじゃないとしたら、ゲームなどに影響が出そうだ。
ここで挙げた惜しい部分を総合して考えると、
Ubuntu搭載でも良かった気がしなくもない・・
でもさ!でもさ!
Androidアプリが使えるし、東芝の心意気には脱帽ものなのは確かだ。
これから年末に向け、こういったノートPCやタブレットは増えてくるだろう。
AndroidなのかChrome OSなのか。
業界の動きに目が離せないぞ!
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